セッション - Fly me to the moon
昨日,サークルの方々とスタジオでセッションをしてきた。有名なFly me to the moonという曲。
普段セッションとかをしたりするサークルに入っているわけではないので,昨日はバッキング的なのはコードになぞらえて弾くことはできたが,ソロとかになるとしどろもどろになって結局大したことはできなかった...
やっぱりベースをやる人にしてもルートだけではなく,コードとか,スケールとかを意識することも必要ですなあと改めて感じました。
KeyはCのとき,コード進行はこんな感じらしい:
Am7 / Dm7 / G7 / CM7
FM7 / Bm7(-5) / E7 / Am7・A7
Dm7 / G7 / CM7 / A7 (Bメロは,CM7→Em7)
Dm7 / G7 / CM7 / Bm7(-5)・E7
すべてセブンスコードなんだな...
2段目の進行はAマイナーの進行ととらえたほうがいいらしい。
V7はドミナントセブンってやつでIへの強い進行を持つらしい。確かにG7のあとにはCがきてるね...ついでにいうとツー・ファイブってのになってるんですね。少しずつこの辺理解できるようになってきた。
なるほど確かに2段目以外は,
T-S-D-T
S-D-T-T(なんかこれじゃない?ような)
S-D-T-T
て感じで終止形がちゃんとできてる。
で,これを踏まえていってみたけど,やはりソロになるとあんまりまともなのは弾けなかったというのが今回の出来事ですね...
やっぱスケールとかも踏まえていないといけないのでしょうかね。
これは昨日聞いた話で,どうやらyoutubeとかにはキーが指定されているループ音源的なのが上がっているらしく,それで一人セッションみたいなことが家でできるっぽい。
やっぱり最初はそれに合わせながら弾いてみて,理論というよりは癖みたいな感じで覚えていくのが結局私にはあっているのかな。
...今更だけどなんで3段目の最後にA7入ってるのかわからないな笑